飛騨高山・平湯峠・下呂温泉とせせらぎ街道の紅葉サイクリング 下見レポート

飛騨高山・平湯峠・下呂温泉とせせらぎ街道の紅葉サイクリング

下見レポート

10月27日(土)28日(日)催行
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飛騨高山は昨年も紅葉の時期に行ってきましたが、今回はコースを変えて乗鞍スカイライン入口の

平湯峠からスタートして、飛騨高山にいたるダウンヒルコースを入れました。

 

大阪、天王寺、奈良、木津をスタートして、バスとトラックで自転車といっしょに飛騨高山に向かいます。

まずは、高山市内の宿に直行。1日目をゆっくり高山散策にあてたい方はここで解散です。

乗鞍スカイライン入口の平湯峠からの40キロのダウンヒルを楽しみたい方は、再度バスに乗車。

平湯峠に向かいます。

 

 

 

 

平湯峠は標高1682m峠からは来たアルプスの山々が美しく見ることが出来ます。

また、ここは乗鞍ヒルクライムで有名な乗鞍スカイラインの入口でもあります。

 

 

 

さあここからのダウンヒルの様子を動画でどうぞ

http://www.youtube.com/watch?v=GEX43Get2LM&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA&index=4&feature=plcp

 

 

こんな感じのコースをすっ飛ばして高山に下っていきます。

途中には、ちょっとブレーキを持つ手を休ませがてらに立寄れるこんなところがありました。

 

 

 

 

赤かぶの里はいわゆるおみやげ物やさん、森の水族館は飛騨の匠が建てた古民家です。

 

 

 

一気に下って、高山の郊外に入ると「日本の田舎」の典型的な風景です。

 

 

16時ごろには、高山の街に入ってこれると思います。

 

 

さて、平湯峠をあきらめて、ミッシェランの3ツ星観光地「飛騨高山」を満喫することを選ばれた方々は

立寄るところは盛りだくさんです。

 

 

 

まずは、「高山陣屋」江戸時代幕府の直轄地だった高山を支配した「お代官様」のお役所です。

高山が山深い里でありながら、栄華を極め豊かに発展したのは、直轄地として幕府の厚い庇護があったからです。

 

 

 

陣屋前の広場には朝市の露店が並んで、自家製の赤かぶ漬や朴葉味噌が並んでいます。

 

 

 

今も残る弐の街、参の町の古い町並みは、生活観のある落ち着いたたたずまいです。

 

 

街歩きでは、おいしいお酒の造り酒屋や食べ歩きにピッタリのみたらし団子が定番です。

最近は飛騨牛を使ったコロッケなどのB級グルメも見逃せません。

 

 

街の真ん中には、宮川が流れています。イメージでは太平洋に流れる気がしますが、この川は日本海に

長い道のりを経て流れていきます。

 

 

 

この宮川沿いには、朝市の露天が並んでいます。

 

 

 

街中の道端やお店の前には、ちょっとユーモラスなオブジェも

 

 

 

自転車なら街歩きも簡単に見てまわれます。

 

町を少し離れたところには、エミール・ガレやルネ・ラリック、ティファニーのガラス工芸品を集めた

飛騨高山美術館があります。

 

 

 

この美術館からみる、乗鞍連峰、穂高連峰の景色は最高です。

 

 

また、この近くには飛騨地方の合掌つくり民家を集めた「飛騨の里」

高山祭りの屋台を展示した「まつりの森」などもあります。

 

 

(平湯峠ダウンヒル)(高山街めぐり)どちらのコースも宿泊は、高山の街を見下ろす丘の上を

予定しています。

 

翌日は、宿からサイクリングをスタート。紅葉を目指して、峠に向かいます。

28キロ先のせせらぎ街道「西ウレ峠」は中央分水嶺の一つです。

 

 

 

宮川の上流川上川沿いは文字通り「せせらぎの道」です。

 

 

 

大倉滝までは平坦な道を20キロ走った後、そろそろ上りに差し掛かります。

 

 

紅葉の時期にはこんな感じになります(2010年のツアー)

 

 

せせらぎの音を聞きながらのコースを動画で見てください。

http://www.youtube.com/watch?v=faavIACf4TA&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA&index=1&feature=plcp

 

ここからの10キロは少しきびしいの4%程度ののぼりになりますが、CTJ得意の

バスとトラックでのエスケープはいつでもOKですので、しんどくなったら無理せずバスに乗りましょう。

 

頂上の西ウレ峠までの最終の登りです。

最高でも6%程度の心地よい登りを動画で見てください。

もちろん、しんどかったら、バスエスケープもOKです。

http://www.youtube.com/watch?v=2kVAQu7uEmQ&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA&index=2&feature=plcp

西ウレ峠は、中央分水嶺です。

ここまでの川上川は日本海に、峠を越えたせせらぎ「馬瀬川」は太平洋へと注ぎます。

西ウレ峠からは、ずっと下りです。昼食の「パスカル清美」までまずは12キロの紅葉の中のダウンヒルです。

 

 

 

 

 

紅葉の時期はこんな感じです。(2010年のツアー)

 

 

 

 

 

パスカル清美ではこんな感じの昼食を召し上がっていただきます。

ここから先は、前回のツアーにはなかった下呂温泉へのコースに向かいます。

 

動画で絶景をご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=vXdEb0LuSyA&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA&index=3&feature=plcp

爽快なせせらぎを聞きながらの快走風景でしょう?

 

 

 

 

 

馬瀬川沿いのコースは大型車進入禁止なので、ガラガラの道を下っていきます。

 

 

サイクリングの終了は、道の駅「馬瀬・美輝の里」

無料の足湯施設のある道の駅です。この足湯ほぼ露天風呂風です。

 

 

 

自転車の積み込みの間に足湯に使ってください。

ここからバス移動で下呂温泉に向かいます。

 

 

 

温泉旅館の立寄り湯に入って、旅館のおもやげもの売り場でお買い物の後、帰路につきます。

 

お楽しみに!!

10月27日(土)28日(日)催行
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