【ツアー下見】早春の四万十川ダウンリバーサイクリング下見レポート(2015年3月21日(祝)22日(日)催行予定!)

早春の四万十川ダウンリバーサイクリング下見レポート

2015年3月21日(祝)22日(日)催行予定!

走りに行きたいと思っていても、その遠さ、不便さで躊躇していた日本最後の清流、四万十川。

バスの、ラクラクのアクセスで、120キロの下りばかりのサイクリングです。

サイクリングのスタートは、四万十川の上流域、窪川です。

道の駅アグリ窪川から走り始めるつもりです。

 

地元の仁井田米で育てた米豚、たまねぎ、タケノコがぎっしり詰った具だくさんの豚まんが名物です。

 

国道を避けて、できるだけ四万十川沿いを走るコースを設定しましたので、道の駅からすぐ

こんな景色の中を走ります。水清く、橋の上からでも悠々と泳ぐお魚さんたちが良く見えます。

 

土佐はしょうがの産地でもあり、ちょうど大勢の方が立派なしょうがを収穫されていました。

 

川と平行して、伊予と土佐を結ぶローカル線、予土線が走っています。

予土線はナンチャッテ0系新幹線の走っているローカル線

(松野町のブログから転載)

 

四万十川といえば、沈下橋、左が向弘瀬沈下橋、右が上岡沈下橋

コース上でもいくつもの橋に出会えます。

 

四万十川は、ゆったりと流れる大河。川幅も上流域とはいえ、十分にあります。

ゆったりと流れる川に沿ってのサイクリングなので、

ずっと緩やかな下りが続きます。

  

途中の町、土佐大正には、栗焼酎「ダバダ火振」で有名な無手無冠酒造さんがあります。

元銀行の建物が販売所になっていて「四万十焼酎銀行」と言う名前でした。

 

地酒ももちろん別の販売所で販売しています。向いには工場もありました。

 

左は四万十に掛かる予土線の鉄橋、右は一部橋げたの落ちた里川の沈下橋です

沈下橋でも、台風の増水で流れるようで他にも通行止めの橋がありました。

 

これが、JRのCMで加山雄三夫婦がロケをした、芽吹手沈下橋です。

動画でもどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=sLwcpU6vElY&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA

この小さな屋敷峠(コースでは、登りは感じません。川下からだと峠なんですが)を越えると

土佐昭和の町に入ります。

動画でどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=N-Bd90crC14&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA

こんな感じの心地よいなだらかな下りばかりのコースです。

また、できるだけ右岸を選んで、四万十の川が美しく眺められるコース設定をしました。

 

三島の沈下橋です。

予土線の鉄橋の下にかかっており、中洲にあるキャンプ場につながっています。

後で聞くと、中州の向こうにももう1本あったようです。

 

下見の昼食は、十和(とおわ)の道の駅でいただきました。

四万十の青海苔の天ぷらをはじめ、地の食材を使ったおいしい「とおわかご膳」のお昼ご飯でした。

 

四万十川を眺めながら、ゆっくりのんびり出来ました。

 

近くにフィギアで有名な海洋堂さんのミュージアムがあるようで、ここにもフィギアが展示されていました。

また、カフェも併設されていて、地元の栗を使ったスイーツもありました。

ツアーの宿泊は、この道の駅の少し上流、十和温泉です。

 

四万十川に突き出した一軒宿です。

コース上、唯一の宿で、ご家族で営む小さな宿ですが、お料理もお風呂も満足です。

 

目の前の四万十で取れた丸々と太った天然鮎

 

たまたま、漁があったということで、天然のうなぎも付いていました。

 

近くの山漁師さんがしとめた、天然のイノシシ鍋もいただきました。

(メニューは季節によって変ります。)

 

お風呂は天然温泉のアルカリ炭酸泉で療養温泉の効能があり、露天風呂もあります。

ゆっくりと休んで、翌日の65キロに備えてください。

朝ごはんの後は、宿からスタートです。

 

宿の窓からは朝霧にかすんだ山なみと四万十がお見送りです。

 

 

左が半家(はげ)沈下橋、右が君が淵です。

 

左が中半家沈下橋、右が一部が崩れた長生沈下橋

 

江川崎の駅近くに小さなスイーツのお店ストローベイルさんがありました。

川に突き出したウッドデッキでのコーヒーで一息

 

津大橋は網代に掛かる綺麗な赤い橋です。

 

 

岩間沈下橋

コース中の沈下橋で一番綺麗な橋でした。

動画でもどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=NEWr8mT8T7s&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA

 

勝間沈下橋

映画「釣りバカ日誌」のロケ地です。

 

橋を渡って右岸を走っているとちょうど屋形船が橋をくぐりました。

佐田沈下橋。最下流にある最長の沈下橋です。

ここから、中村の市内までは右岸を走ります。

3月には1000万本の菜の花が咲き乱れるスポットです。

 

(四万十市観光協会提供)

 コースは動画でご覧ください。

 https://www.youtube.com/watch?v=JYzzpCvUdaQ&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA

 

 

 

 

 

下見では、中村の郷土料理やさんで、カツオのたたきをメインにおまかせご膳をいただきました。

 

ツアーでは、中村でお土産を買っていただいて、温泉に入って汗を流して着替えをしていただいてから

バスに乗り込む予定です。

 

 

 

お土産のお勧めは、塩けんぴとほくほくマロン

 

 

 

わら焼かつおたたき最高でした。

 

旅館が小さいので、定員が19名だけですのでお早めに!!


3月21,22日の四万十川ダウンリバーサイクリングはご好評をいただき、
残席3名様分となっております。お申込みお急ぎください。