南あわじモニターツアーに行ってきました!

南あわじモニターツアーに行ってきました!

淡路島の南あわじ市を海外からの観光客に紹介する為、インバウンドを扱う旅行者を対象にモニターツアーが企画され

それにお邪魔してきました。まずは、神戸からの高速バスが着く南あわじの表玄関「陸の港南淡」で、この企画のホスト「旅館うめ丸」と合流。社長さん自らのご案内で観光資源の視察です。ただ、残念ながら観光施設の多くは、コロナ禍で休業中でした。影響の甚大さを実感されました。

 

そんなことで、まずご案内いただいた「イングランドの丘」は休業中。

隣にある産直市場「美菜恋来屋」に立ち寄りました。目にとまったのは食べられる花「エディブルフラワー」とアナゴ

淡路島でおいしくてお安いアナゴはなんと2匹で328円

 

 

 

次に行ったのは、「おのころ神社」、古事記の国生み神話でイザナギ、イザナミの神様が一番最初作った島が「おのころ」淡路島(南東にある小島、沼島との説もあり)がその「おのころ」。やっぱり日本の始まりには行かないとね。

 

お昼ご飯は、鳴門海峡に面した福良港で淡路牛の牛丼

本来は福良から鳴門の渦潮観潮船に乗船の予定でしたが、コロナで休業中でした。

ブログトップの写真は道の駅うづしおから撮った咸臨丸の試運転の様子

 

 

                  魚彩館                          丸山海釣り公園

西海岸を北に上がると、丸山漁港に鮮魚の直売処「魚彩館」とその隣に「丸山海釣り公園」のんびりと海を眺めての海釣り体験はいいかも~

 

 

淡路島の名産の一つが「淡路瓦」 いぶし瓦がその代表で、いぶし銀色がしぶい!

 

 

 

「旅館うめ丸」は創業60年の老舗。名前の由来は初代の漁船の名前から命名されたそうです。

お部屋の窓からは、大鳴門橋が望め、トロトロつるつるのうづしお温泉が最高です。

 

 

 

 

自慢のお料理は、鳴門海峡でとれとれの「鯛尽くし」、活け造り、宝楽焼きなどなど

 

朝食もこのボリュームです。

 

 

2日目は体験ツアー。大栄窯業という瓦屋さんの「ギャラリー土坐」で瓦の土でコースター作り

 

 

昼食はうめ丸さんが指定管理の「国民宿舎 慶野松原荘」で大名玉手箱、海鮮小鍋も最高でした。

 

 

最後は、「濱田ファーム」さんの玉ねぎの収穫体験。新玉ねぎはめちゃめちゃ甘い

2日間のモニターツアーで、淡路島の魅力を満喫しました。

皆さんも、コロナが明けたらぜひ御食国、国生み伝説とグルメの南あわじを訪れてください。