若狭の秋を満喫するサイクリング 紅葉ととれとれ海の幸

若狭の秋を満喫するサイクリング ブログ写真1


〔1日目 11月21日(土)〕

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まずは、JR木津駅にご集合の4名様の自転車をトラックに積み込み、バスで7時半にJR奈良駅に向かって出発。
奈良では1組のお客様にトラブル発生で、急遽レンタルを一台増やし、20分遅れの8時20分出発。
JR京都駅は3連休の初日で混雑するバス乗り場を避け、新・都ホテル前でお乗り込みいただき、9時20分出発。
京都縦貫道を通って、サイクリングスタート地点の小浜西インターそばの加斗マリーナには、12時に到着。
早速自転車を下ろして、出発!!
 

若狭の秋を満喫するサイクリング ブログ写真4     

若狭の秋を満喫するサイクリング ブログ写真6      
天気は残念ながら小雨交じりの曇りで、時折大粒の雨も混じります。でも、晩秋の日本海の景色はすばらしく、
皆さん快調なペースで小浜の町を目指します。

若狭の秋を満喫するサイクリング ブログ写真8       若狭の秋を満喫するサイクリング ブログ写真9
御食国(みけつくに)と呼ばれる若狭小浜で地元のとれとれ海の幸、山の幸を使った自慢のお料理を
「濱の四季」でいただきました。
 

若狭の秋を満喫するサイクリング ブログ写真10       若狭の秋を満喫するサイクリング ブログ写真11
食事の後は、歴史の街小浜を自転車散走(散歩よりちょっと早い自転車での散策)。
羽賀寺の十一面観音菩薩像は彩色もよく残っており、美しい仏様でした。
 

      

      
少し山間にむかい、奈良東大寺のお水取りの二月堂の若狭井にお水を送る「お水送り」の行事で有名な
神宮寺の前を通って、そのお水を取る神聖な場所「鵜の瀬」まで自転車散走。
残念ながらこの頃には、雨が強くなってきました。 

      

      
でも、サイクリングツアーズジャパンの強みは、急な雨でも、ここで自転車はトラックに、皆様はバスで移動に
即、変更して若狭塗箸の手作り体験を「せいわ」でして、日本紅葉100選の寺「萬徳寺」を見学。
 

      
雨にぬれて冷えた身体は、宿のお風呂に入って、後は日本海の海の幸満載の夕食を楽しんでいただきました。
3連休と言うこともあり、ホテルアーバンポートは満室で、お料理が出てくるスピードが遅く、
皆様には今日のサイクリングを肴に長い間おしゃべりを楽しんでいただくことになり、お酒もすすみました。

 〔2日目 11月22日(日)〕

       
さて翌日は、朝から晴天!!ホテルを8時30分に出発。今日の三方五湖一周サイクリングの起点「縄文プラザ」へは
9時に到着。ストレッチの後、早速出発。
 

       
この三方五湖一周コースは、その美しさとのんびり安全に走れるという点では、すばらしいコースです。
あまり、雑誌やネットで紹介されないのは、あまりにのんびりしすぎて、走り屋さんには敬遠されるのかも
しれません。しかし、本当にいいコースで皆さんも、「エエとこや」「よく、見つけてきたものだ」「また来たい」と
絶賛をいただきました。菅湖、久々子湖、日向湖、水月湖、三方湖の5つの湖すべてを回りました。
 

       

       

       
しじみ漁の小船を操る漁師さん、湖面をただよう水鳥の群れ、たわわに実った柿を狙うお猿さん、
紅葉に染まった湖を結ぶ浦瀬川。のどかな中にも、郷愁を誘う心休まる景色の中の自転車散走でした。

縄文プラザに帰って、この後の日本海の海の幸を味わえる立ち寄り先に備えて軽めのひつま寿司弁当で昼食。
その後、冷えた身体を、温泉「きららの湯」で温めて、バスで出発。
お待ちかねの「日本海さかな街」でカニやウニ、へしこ(若狭名産の鯖のぬか漬)を試食して、その後、
敦賀の「小牧かまぼこ」にも立ち寄って、かまぼこやちくわ、揚げたてのかまぼこのてんぷらを味わって、
高速道路で京都にむかいました。1000円高速のせいで、竜王付近から大渋滞に巻き込まれ、京都市内でも
渋滞に突っ込んで身動きがとれず、予定の到着時間6時半には間に合わず、7時過ぎの京都駅到着。
藤沢からご参加の女性は、新幹線に間に合わずご迷惑をかけてしまいました。
でも、おおむねご満足をいただき、楽しいサイクリングを楽しんでいただきました。
 


 

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