蒜山高原大山山麓パノラマサイクリング 下見レポート

蒜山高原大山山麓
パノラマサイクリング
下見レポート

8910日(月火)と82829日(土日)実施予定

一言で言うと、「すばらしく気持ちいい高原コース」です。
中国縦貫と米子道を乗り継いで、蒜山ICを降りたら大山と蒜山三座が出迎えてくれます。

関西から意外に近く、信州より雄大であまり観光化されていない素敵な高原にビックリ!
なんで、みんな来ないのかなあ?

車が少なく、よく整備されたサイクリングロードです。

車道と隔離されたサイクリングロードが高原を巡って9キロ続いています。

途中には東屋がいっぱいあってビューポイントで一休み


途中には乗馬が出来るホースパークや名水百選の「塩釜の冷泉」ジャージー牛の放牧場
ハーブガーデン、ワイナリーが点在して立ち寄り先が多すぎて迷ってしまいます。
1日目のサイクリングはこのサイクリングコース29キロを自由に走ってもらいます。
立ち寄り所で楽しく過ごすのもよし、牧場をわたる風の中、コースを2周するもよし

標識がしっかりしているので、迷う心配はゼロ

こんなモニュメントもサイクリングロードの目印です。

2日目はラクラク組とガンバル組に分かれます。
ラクラク組は、ホテルから峠の頂上までバスとトラックで移動。
ガンバル組は、自転車で出発。まず標高差330m6.2キロの
鬼女台(865m)を目指します。
330Mはきついようですが、登ってみると意外にきつくありません。

こんな感じのなだらかな(?)登りです。

鬼女台からは、蒜山高原の大パノラマがご覧になれます。ラクラク組みもバスで到着。

反対側には大山の雄姿がくっきりと見えます。
さらに登りは続き、見返り峠(917M)を越えて、ラクラク組とのランデブーポイント
鏡ヶ城園地(933M)に到着です。

ラクラク組もここからは自転車です。
米子の町を遠くに見ながら、森の中のすばらしいダウンヒル。
一気に320Mの標高差を下ります。(約6KM)
ここで又、ラクラク組はバスに乗車。
ガンバル組はそのまま鍵掛峠(967M)まで6キロの道を登り
大山環状道路のブナ林の中もがいていただきます。
奥大山スキー場、桝水スキー場も越えて、大山寺方面に。
大山寺(805M)では、ラクラク組も合流
ここから、皆生温泉、日本海まで高低差800M、20キロの
大パノラマ、大ダウンヒルです。


後ろを振り返ると大山がその雄大な姿を見せてくれます。

ウシさんものんびり草を食べています。

ダウンヒルの途中で、ブレーキを握る手が痛くなったら、乗馬をする人を
眺めながらのいっぷくです。

大山は、角度を変えると切り立ったいくつ壁と崩れ続ける沢に囲まれていました。

帰りには、皆生温泉の一流旅館でお昼をいただき、天下の名湯「皆生の湯」に浸かって
2日間の疲れを癒し、バスで立ち寄るお菓子の城でお土産たっぷり買って帰ります。

正直に言います。「ガンバル組」はしんどいです。
「ラクラク組」は楽しすぎます。こんなに楽で、いい目できるのは反則です。

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