「本州横断」日本一低い分水嶺越えサイクリング 下見

「本州横断」日本一低い分水嶺越えサイクリング

《瀬戸内海から日本海まで》

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3月いっぱい大きなイベントにかかわっていたので、なかなか下見にいけなかった分4月に入ってがんばっています。

今回は、加古川河口から日本一低い分水嶺を越えて、瀬戸内海から日本海まで走るコースを下見しました。

中央分水嶺にもかかわらず、ここの標高はわずか100mしかありません。

(郡上八幡と長良川で行くひるがの高原の分水嶺は900mです。)

したがって、コースはフラットで、1日目の登り部分もほとんど登りと感じません。

ただ距離は140キロ程度ありました。中級者対象のツアーにまとめようと思います。

 

さて、スタートは加古川の河口高砂海浜公園です。

 

 

 

人工の砂真はですが、白砂青松の美しい海岸です。

ここからしばらくは、加古川右岸自転車道を走ります。

 

 

 

まずは雨の中のスタートの様子。実はカメラが濡れてちょっと大変でした。

動画

http://www.youtube.com/watch?v=Pvy8A2E19K8

 

  

 

加古川河川敷公園あたりまでは、自転車道をさかのぼりますがこの日は通学の中学生ひとりにしか会いませんでした。

走りやすいコースなんで、晴れていれば、ローディーでいっぱいだと思うのですが・・・

 

 

 

粟生(あお)までは、川沿いを走りますが、その先は川沿いの道がとぎれとぎれになるので、

粟生駅あたりからはJR加古川線沿いの旧道(旧街道)を走ります。

 

 

 

車はほとんど走っていないし、信号がないのでこの道もけっこう走りやすかった。

しばらく走ると、中国自動車道のガードをくぐり、山並みが望めるようになり、滝野の町に近づくと

播磨中央公園が見えてきました。雨ではありましたが、桜が満開でさくら祭りが開かれてました。

見事な桜を見てください。

動画

http://www.youtube.com/watch?v=RkRwZG7txyM

 

西脇に入るとまわりの景色は、中国山地の準平原地形の特徴のこんもりしたやさしい姿の山々が

まわりに見えてきますが、コースはあくまでもフラット。ただそろそろ疲れが・・・

 

 

 

西脇市は子午線の通る街。東経135度北緯35度の日本の標準緯経度なので「日本のへそ」

この間、郡上八幡の下見に行った時は、岐阜県美並町も日本のへそと言ってました。

「日本へそ公園」のレストラン「花屋敷」で私は遅めのブランチ(550円は安い!)

 

 

 

本番もここらあたりで昼食かな~

 

 

 

おいしかったです。

 

 

 

天気がよくなってきて、桜の花がコース沿いにいっぱいです。

 

 

 

山南町ではなぜか仁王さんが・・

 

 

 

コースは、川沿いを一般道を走りますが、路肩が広く車も少ないので走りやすかったです。

ただ午後から、向かい風が吹いてきて難儀しました。

 

 

 

北近畿豊岡自動車道と舞鶴若狭自動車道が交差するあたりが分水嶺

国道175号は「水分れ街道」と言う名前が着いていました。

水分れ公園は、日本で一番低い中央分水嶺にあり、湧き水と桜に囲まれていました。

 

 

 

 

ツアーではこのあたりで、宿泊でしょうか・・・

 

 

 

左の写真の旅館なかなか良かったです。右はお部屋からの景色です。

 

 

 

そうこうするうちに、県境を越えて京都府に入ります。福知山は大きな町で車も多くなりますが、

由良川沿いの堤防上を走ると安全です。

このあたりの動画

http://www.youtube.com/watch?v=kaj-q4vPyCM

 

 

 

 

福知山城はなかなか立派なお城です。天守閣に入らなければタダでここまで入れます。

 

 

 

鬼伝説の大江山は福知山市に合併されていました。

ツアーではこのあたりで、2日目の昼食でしょうか? ただ、あまりたべる所がありません。

「鬼そば」の看板のかかった食堂か?下の鬼力亭ぐらいでしょうか・・

 

 

 

ここからの由良川の景色は最高でした。

 

 

ここから先は、また動画で見てください。

動画

http://www.youtube.com/watch?v=S3wpd6aqduw

 

そんなこんなで、いよいよ日本海に到着です。

終点は、舞鶴のとれとれ市場でお土産を買って帰ってください。ラクラクプランをご利用なら

新鮮海の幸を買って帰って、ピチピチを楽しんでいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに私は、あぶらの乗ったアジと甘エビ1盛買って帰りました。

プリプリピチピチでした。

 

最後は、温泉に入って帰りましょう

 

 

 

 

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